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顔筋マッサージって?肌整形メイクって?

美顔術だの、メイクだのの本とは日頃縁遠い私。
だって面倒くさいんだもん。メイクだの美顔だのって。
どうせ途中でやめちゃうし。
なーんて、生来のものぐさ気質全開なのだが、これだけは興味が沸き上がって、ついつい買ってしまった。


著者は、映画やテレビの世界で活躍するメイクアップアーティスト。
常々、プロのメイクアップアーティストってのはホントにスゴイと思っていた。
一応ライターの端くれなので、写真撮影に立ち会ったり、自分もダンスの写真を取るときにプロのメイクさんにお願いしたりしたことがあるのだけど、瞬時に被写体の特色をつかんで、実物より5割増しくらいキレイにしてくれる。
さすがプロの技。
ましてや、テレビや映画などの映像の世界はスケジュールがハードで、女優さんの肌も酷使されている上に、アップで肌を撮られたりするのだからたまらない。
腕のいいメイクさんがついていなければ泣けてくるだろうと思う。

その第一線で働いてきた著者が編み出した顔筋マッサージなるものがこの本の売りだ。
DVD付なので、マッサージの手順がすべてわかる。
こういうところ、イマドキの技術に感謝、です。
何よりスゴイのは、著者の田中さんがキャリア40年ということ。
18歳からはじめたとしても58歳、あるいはもっと上?
見えない!ぜんっぜん。
どこから見ても40代。
もちろんご本人がプロのメークアップアーティストなのだから、キレイに見えてあたりまえっちゃあたりまえだけど、でも、ホントにシワがなくてツヤツヤしてる。
「徹子の部屋」に出演してるときに見て、思わずAmazonで即注文。
同じように思った人がたくさんいたらしく、本屋さんではどこも平積みで面積とってます。
効能を四の五の言うより、当の本人が出てきて見せるのが何よりの宣伝効果ってのが実証されました。
あれ見るとねぇ、最近目尻のシワが気になる私としては、買わずにはいられませんって。

で、続けてますわよ、まだ3日くらいだけど。
効果は数週間後に出るらしい。
さて、どーなりますことやら?
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テーマ : **本の紹介**
ジャンル : 本・雑誌

県庁の星

織田裕二と柴咲コウで映画化された、話題の原作。
タイトルがいい。思わず、読んでみようかなという気にさせるところがウマイ。
何たって我々、日頃「役人」たちにいいようにされちゃってますから、「県庁の星」と言われるような人たちがいったいどんな目に遭わされるのか興味津々。

内容は極めてシンプル。
よくある「公務員と民間の交流」ってことで、地方の傾きかけたスーパーに研修に行かされた県庁職員(ご多分に漏れず、数字至上主義、ことなかれ主義、山より高い意味のないプライド、の役人の典型)が、スーパーの人たちとの出会いによって、どんどん変わっていく、というもの。
ちょっと「スーパーの女」も入ってるかな。
柴咲コウ演じるパート店員は、原作では20歳の子供を持つ、バツイチの太ったおばさん。
これじゃ、映画館に人は呼べないだろうけど、お話としてはおばさんの方がおもしろい。背負ってる人生にも共感できるし。
全体的に、ノベライズ本かと思うくらい、さらっと読める。
映画から見ても本から読んでも、どっちでもOKとみた。


地方公務員を描いて、小説的におもしろいのは、私の大好きな荻原浩さんのこちら↓

「県庁の星」は、スーパーに出向してからの健闘談だけど、こっちは田舎の村の村おこしを背負わされ苦労する公務員のお話。
この本に登場する村おこしのためのテーマパークは、ニュースやワイドショーの「税金無駄遣い施設」で紹介される、アレ。
これを読んでから、イケてないテーマパークのことを「メリーゴーランド」と呼ぶようになってしまった。
小説自体のおもしろさは、「メリーゴーランド」に軍配があがる。
でも、荻原さんの作品って、おもしろいのに映像化されにくい。
タイトルもねぇ。惜しいなあ。

テーマ :
ジャンル : 本・雑誌

カリスマ経営者の共通点~ホリエモンに似てる?~

私はMacユーザー。
パソコンを欲しいと思った時点で、周囲にいたのがMacユーザーばかりで、しかも、Macユーザーはたいていの場合、Macに惚れ込んでいて、伝道師と化しているのでいろいろ教えてもらえるというメリットがあったからだ。
使っていくうちに、Macのソフトはどんどん少なくなる一方なのに、かたやwindowsは隆盛を極めていく。
メールなどのやりとりをしていても、windows機とはとっても相性が悪くて、仕事で使う分には大変困った。
それでも、windowsに乗り換えなかったのは(1台だけ軽さに惹かれて買ってしまったけど、すぐ売り飛ばした)、やっぱりMacが可愛かったからだ。
アイコン一つ一つが、やっぱりwindowsとは全然センスが違うのよ。
ダウンロードも簡単だし。
どんなに使いにくくても、ソフトが少なくても、やっぱりMacは捨てられない。
もしもこのままAppleがつぶれたらどうしよう、と不安に感じつつ使い続けていたら・・なんと倒産するのではといわれていたAppleは、息を吹き返し、それどころかi-podで、並みいる競合メーカーを押さえ、音楽配信でダントツの強さを見せている。
それもこれも、この男、Macファンなら誰でもが知っている創業者・スティーブ・ジョブズのおかげ?
ウォズという友人と二人で、ガレージを借りて作り始めたコンピュータが、やがてアメリカ、いや世界を席巻したのだ。
うーん、ドラマチック。

そのジョブズの自伝が出てる。
しかも、これはジョブズ本人が出版をやめさせようと奔走したといういわく付き。
何しろ、本人が触れてほしくない過去や欠点が赤裸々にされているらしい。
読み進むうちに、さもありなんとわかってくるのだが、
読者にしてみれば、そんないわくが付いていちゃ、読まずにいられませんって。
で読んでみると・・おもしろいのだ、これが!
一読するだけで、「ヤだな、この男。人間的に嫌い」と思わせるアクのつよーい人物。
我が強くて、自分の過ちを潔く認めず、金儲けに走る。かつての仲間を次々と切り捨て、親友とも疎遠になる。
~~~んー、なんか、この辺、あの人と似てませんか?
一緒に暮らしていた女性との間にでき子供を認知せず、もちろん会おうともせず、養育費の支払いまで渋る。
~~~これまた、あの人とそっくり。
それでもものすごいカリスマ性があって、彼に鼓舞されると、どんなに猛烈に働かされるかわかっていて、それでもついて行きたくなる。
~~~この辺はどーなのか、ちょっと疑問だけど。

当然のごとく、彼は数々のトラブルを引き起こして、ついにはAppleを追われてしまう。
新規の事業には失敗し、一文無しで路頭に迷う一歩手前、という状態にまで落ち込むのだ。
普通の人間ならここで失意のうちに消えてしまうのだろうけど、どっこい彼は違った。
あの、「トイ・ストーリー」や「ファインディング・ニモ」で知られるピクサー社のトップに立つのだ。
そして、13年後、自らが追われた会社に戻ってくる。成功した、そしてこれから会社を建て直す経営者として。

これだけの波乱に満ちた人生を歩む人間は少ない。
しかも、転落しながらも、かつてより高い位置まで浮かび上がってくる人間は。
今、小菅の拘置所にいるホリエモンは、ジョブズのように浮かび上がってこられるのだろうか。
何となく虫の好かない人間性というのはジョブズと共通しているし、巨額の富を若いうちに稼いだというのも同じだ。
けれど、決定的に違うのは、ジョブズは、パーソナルコンピュータという、当時は未知の、まったく新しい分野に果敢に挑戦し、他人が真似できないものを作り上げたという点だ。
彼がたとえ、そのPCを技術的な面で開発したというわけではなくても。
彼はPCに理想を持ち、それを具現化しようとした。
そこには、株価操作も、粉飾決算も、風説の流布もない。
ITの未来を、ホリエモンは示しきれなかった。
そこは大きく、決定的に違う。

それにしても、巨人と言われるような才能を持つ人は、伝記を読む分には興味を惹かれるけど、実生活でいたら大変だろうなあ。
少なくとも、上司や恋人や友人にはしたくないわあ。
ま、この辺が私の「凡人の証」でしょうが。



テーマ : 感想
ジャンル : 本・雑誌

選挙にはドラマがある

タイトルに惹かれて買った。
「いなかのせんきょ」。
こういうタイトルって、シンプルなだけにインパクトあり。
「県庁の星」や「生協の白石さん」も、同じような感じかな。
世の中の人間関係が、シャブシャブと水っぽくなる昨今、ラブストーリーには、何となく乗りにくい、しらけてしまう。
恋愛でそんなに熱くなれないもんねぇ。(あ、これは年のせいでしょーか?)
でも、世の中にはまだまだ熱いというか、めちゃ濃密な世界があったりするんですねー。
そう、それが選挙。
しかも、田舎の選挙はとりわけ濃そう。
そんなわけで、ついつい買ったしまったこの本ですが、ウン、やっぱり選挙はおもしろい。
登場人物は結構ステレオタイプだし、結末も予定調和的だったりするけど、ま、これはこれでヨシ。
選挙の話でドドーンと暗くなるのは現実だけで十分ですから。


選挙がらみの小説を他にも・・

こちらは、候補者の妻が主人公。
林真理子さんらしい、ちょっと毒のある風刺似、思わずくすっと笑えてきます。


真保裕一さんらしい、熱い男たちのドラマ。
この主人公のような候補者が出馬したら、絶対応援します!
でも、実際にはいないんだよねー。
いても、当選しないんだよねー。それが問題だ。


9月の総選挙の時、ホリエモンが、選挙参謀らしき人間にこづかれていた。
あのときホリエモンにあんなことができたのは、選挙参謀だけに違いない。
この本読んだら、理由がわかった。どんなにむっとしても、参謀は手放せないのだ。

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

おめでたいっちゃ、おめでたいのだが・・

先日、仕事先の人間と食事をしていたら、隣のテーブルでいかにも仕事帰りに飲んでいるらしいおじさんたちの声が聞こえてきた。
「雅子さんが気の毒だよなー」
ああ、このおじさんたちもそう思うのね。
<紀子様ご懐妊>という、本来はおめでたいニュースのはずなのに、何となくついて回る「おめでたいんだけど・・」の「けど・・」。
それを感じていたのは、私だけではなかったのね。

皇室典範改正に反対の国会議員たちは胸をなで下ろしやれやれと喜んでいるが、ホントにそれでメデタシ、メデタシ、なのか?
今度生まれる秋篠宮の第三子が、また女の子だったら?
ヤレヤレと思っていた時代錯誤オヤジたちは、がっくりと肩を落とすんだろうなあ。
なんか、それって、無性に腹立つんですけど。
男の子だったら、まるで自分の手柄のように喜ぶんだろうな。
それも、なんか腹立つ。
ええ、私はもちろん女性、女系天皇賛成派ですから。

男系天皇存続をガンコに唱える人たちは、やたらと「歴史が」「伝統が」と繰り返すけれど、人々の生活や社会が変わり、考え方が変わりしていく中で、一つのことだけを「伝統だから」と続けていけると思っているんだろうか?
それも、妊娠、出産という、人間の手出しできない、「神の領域」に関わることにおいて。
そんな伝統のおかげで、皇位継承権を持つ人たちの配偶者となった女性は、大変な苦しみを背負っていかなければならない。
ただでさえ苦労の多い生活の中で、自分が努力してもどうにもならないことで、他人から期待されたり、落胆されたりするのは耐えられないことだろう。
職場の愚痴を言いながら居酒屋で飲んでいたおじさんたちですら、そのくらいのことは想像でき、同情しているのに。

我が子が生まれるまで周囲の風当たりに苦しみ続け、その子供は皇室典範改正のまっただ中に、本人はまったく知らずに投げ込まれ、母親として我が子の身を案じながら、自らは周囲のバッシングにさらされながら病気を克服しなければならず・・並べてみるだけで、雅子妃に同情せずにはいられない。
もうこれ以上、傷つき苦しんでいる女性にバッシングを繰り返すようなことはやめた方がいい。
こんなことを続けていると、男系の天皇候補が誕生したとしても、<皇室にお嫁入りしてもいい>という女性がいなくなってしまうぞ。
それはそれで困ると思うんですけど?




テーマ : 気になるニュース
ジャンル : ニュース

ガール

奥田英朗作品との出会いは「最悪」。
正直言って、あんまり好きになれる作品ではなく、その後話題になっていたにもかかわらず、近寄らないでいた。
が、「空中ブランコ」にやられちゃいました。
ええ、あのデブの精神科医・伊良部にです。
何だ、食わず嫌いだったんだとわかり、これから奥田作品と仲良くしようっと思ってたら、出ました。


30代のOLを主人公にした短編集。
好きだなあ、こういう作品。
業界や考え方、既婚・未婚の違いはあれど、どの主人公も一生懸命働いていて、腹が据わっていて、潔い。
会社の理不尽さや、まだまだ残っている男社会とのどーしようもない確執、年齢への焦り・・そんなものとの戦いに、時に怒り、時に涙し、疲れ果てながら、それでもしっかり前向いて歩いてるんだな、彼女たち。
一度でも会社という伏魔殿で働いたことのある人なら、「わかるわかる、その気持ち!」と呟き、主人公たちの肩に手を回して、ハグハグしたくなるはず。
表題作「ガール」、それに「マンション」がお気に入り。
彼女たちに負けないように頑張るか、ってかなり前向きな気分にさせてくれる。
明日会社に行くのが辛い人に強力にお勧めよ!

テーマ : **本の紹介**
ジャンル : 本・雑誌

THE有頂天ホテル

うちの近くにシネコンができ、昨日はレイトショーをしていたので、やっと三谷幸喜さんの「THE有頂天ホテル」を見に行った。
正直言って、今までの三谷さん監督作品は、「うーん、これ、やっぱ舞台でやればいいのに」というのがほとんど。
監督作品のみならず、「ラジオの時間」にしても「笑いの大学」にしても、舞台を見た人間にとっては、「うーん、これはやっぱり舞台で」と思ってしまうのだった。

で、「THE有頂天ホテル」。
うん、これはまさしく映画のための脚本で、映画で作って正解ね、というか映画でなきゃできないよねという作品だった。
話題になっていたキラ星のような俳優陣(いやあ、もう、あんまり次々注目の役者さんが出てくるので、おっかけるのが忙しい忙しい)、
ホテルという空間を縦横に使った展開、
セットや照明の、「古き良き映画」感・・
どれをとっても「THE映画」って感じ。

お話もおもしろうございました。
三谷さんの本領発揮。
みんなどこか情けなく、でも愛すべき人間たち。
彼らが引き起こす、くだらなくも笑えてほろりとさせる事件の数々。

やっぱ圧巻は俳優陣ですかね。
以前から大好きだった佐藤浩市さんがここでもピカイチに素敵で、「この人はなんでこう、すごく実力があるのに何でかすっころんで挫折しちゃう人がこれほどはまるんだろう」と、またまた感嘆。(惚れます。現実世界にいたら、間違いなく惚れてしまいます)
もちろん、役所広司さんやら、西田敏行さんやら、伊東四朗さんやら、角野卓造さんやら、もーみんなうまいの。さすがのベテラン勢ですわ。
途中で出てくる歌が、甲本ヒロトさん作だったりして、これまた納得。
(だって妙に耳に残るんだもん)

はああ、おもしろかった。
ちなみに観客動員数もこれまでとはダンチにいいらしい。
三谷さん本人がテレビに出て宣伝しまくっているという影響もあるらしいのだけど、もう宣伝はいいから、次の作品に取りかかってくださいよ。
もちろん、今度も佐藤浩市さん出演でお願いしたいものです。はい。

テーマ : THE有頂天ホテル
ジャンル : 映画

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ブラジリアンダンスとブラジル音楽、本と旅をこよなく愛する「恥かき」ならぬ「物かき」です(一応(^^;))。独断と偏見と偏った嗜好でつづるブログでございますが、どうぞお気軽に遊びに来てくださいませ。

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