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人間、そんなに捨てたもんじゃない「未来を変える80人」

いつの間に日本はこんなにイヤな国になってしまったんだろうと思わせられるニュースが続く。
いじめやら汚職やら、殺人事件に、自殺に事故。
日本だけではないかもしれない。
核開発競争に戦争、テロ、地球環境の破壊に、貧富の差の拡大・・
はああ・・
でも、そんな厭世的な気分を少し和らげてくれる、
「人間ってそんなに捨てたもんじゃない」って気にさせられる本がコレ。

フランスの若者二人が、世界中を旅してさまざまな起業家に会い、彼らの仕事ぶりや仕事の意義を紹介したエッセイ風の読み物。
文体は軽くて読みやすい。
でも、中身はしっかり充実している。
ノーベル賞で話題になったマイクロクレジット(通常は銀行に融資を断られる貧しい人々に定理でお金を貸す銀行)の提唱者ムハマド・ユヌス氏をはじめ、紹介された80人はそれぞれ、フェアトレードビジネス、環境重視のホテル経営、環境重視の洗剤メーカーなど、貧困の解消から環境保護まで様々な社会問題の解決に挑み、サステナビリティ(持続可能性)を追求している。
彼らに共通しているのは、今までの常識や習慣、考え方にとらわれず、まったく新しい発想でしかも、継続していける事業を興していることだ。
いくらアイデアが良くても、続けられなければ世の中を変えていくことはできないから。
彼らの一人一人が高い意識を持ち、同時にビジネスを成功させる強い意欲も持っている。
もちろん、この本では書き尽くせないような苦労、辛酸もあったことだろうが、彼らはしっかりとして信念を持って戦い続けてきたのだ。
人間、やっぱり捨てたもんじゃないわ。

ちなみに日本人で紹介されているのは、アイガモ農法の提唱者と、自然に優しい洗剤を販売しながら、毎年使用する資源を削減している企業の社長。
まったく無意識だったけど、我が家のお米は合鴨農法米。
日頃使用している洗剤のラベルを改めて見てみると、その洗剤企業・サラヤの製品だった。
私のチョイスもなかなかいいじゃないの、と自画自賛したりして(^^;)
そうそう、忘れてはいけないのは、こうした意義のある企業を応援することが、私達にできる「未来を変える」手伝いだってこと。
美味しいですよ、合鴨農法米。おすすめ。
サラヤの洗剤も、マツキヨなどで気軽に手に入るし。
少しずついい方向へ未来を変えていくことができたら、殺伐としたニュースに溜息をついてばかりの日々は変わるかもしれない。
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テーマ : 本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

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ブラジリアンダンスとブラジル音楽、本と旅をこよなく愛する「恥かき」ならぬ「物かき」です(一応(^^;))。独断と偏見と偏った嗜好でつづるブログでございますが、どうぞお気軽に遊びに来てくださいませ。

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