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バカな犬でもカワイイ~~マーリー/世界一おバカな犬が教えてくれたこと~~

世の中には、犬好きと、猫好きと、犬と猫両方が好きな人がいますが、私は断然犬派。
「セカチュー」や「きみあい」や「タイタニック」ではてーんで泣けないけど、南極物語はオープニングだけで泣ける。
盲導犬など、けなげな犬ものは100%、鼻の奥がつんとしたり、時には滂沱の涙が。
犬を主人公にした小説や映画にはものすごーく評価が甘くなります。
強盗犯のニュースには「ひどいヤツがいるなあ」くらいだけど、犬を虐待していた悪人のニュースには殺意を覚えます。
もしも、あなたもそんな犬好きだったら、この本のことをすごく好きになるはず。
というより、この本の主人公、世紀のバカ犬・マーリーのことを。

ラブラドールレトリバーと言えば、盲導犬としても知られる賢犬。
穏やかで忠誠心が強くて、おとなしくて、利口な犬、それがラブのイメージですよね。
ところが、ところが、このマーリーと来たら、主人公が「殺してやろうか」と日々思ってしまうくらいのバカ犬。
45キロの巨体で、相手が誰であろうと飛びつき、相手の顔をなめまくって唾液だらけにする。
もちろん、飼い主の言うことなど聞かず、散歩中は飼い主を引きずって突進する。
ま、このあたりはどこのバカ犬でもしそうなことですが(うちの実家の今は亡きバカ犬・ミッキーも、いきなり方向転換して突進し、私を引きずり倒したこと数知れず)、マーリーは更に破天荒。
一人にされることがキライで、留守にすると必ず家の中が「強盗に入られたよりひどい」状態になる。
金属製のケージも破壊するほどに暴れるし、特に雷恐怖症で、その時には自分の体が血まみれになるくらい暴れたりする。
リードは食いちぎられ、飼い主はやむを得ず、金属チェーンをリードにしている。
訓練所からもドロップアウトというか退学処分?になり、飼い主を途方に暮れさせる。
何たって、マーリーはバカ犬役で映画に出たくらいだから(もちろん縁起じゃなく、いつもの行動を繰り返して)、そのバカ犬っぷりは相当なもの。
でも、飼い主にとっては、愛すべき最高の犬。
時には殺意を覚えたり、こんな犬は知りませんという顔をしてみたりするけれど、やっぱりマーリーがいないと人生が味気ない、そんな気にさせる犬なのだ。
とはいえ、この犬、日本では、少なくとも住宅地では到底飼えませんぜ。
どんなに暴れても、主人公達が何とか飼い続けていられたのは、マーリーが駆け回れるだけの庭があるアメリカの家ならでは。
私も密かにラブやゴールデンリトリーバーを飼いたい野望があるのだけど、さすがに、マーリーはね。
ちなみに、ラブにはアメリカ系とイギリス系があり、飼いやすいのは圧倒的にイギリス系だそうです。
体格から性格から、全然違うらしい。
当たりはずれの大きいラブ、飼うには勇気と慎重な調査と、万一バカ犬にあたっても何とかなる忍耐心と広い庭が必要なようで。
私の野望は叶いそうにありませんわね。
でも、どんなにバカでも犬はカワイイ。
結局、犬好きはこうなるのです。
未だに、飼っていたバカ犬が恋しいんですもんね。
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ジャンル : 本・雑誌

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