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切ない恋物語なら

ケータイ小説、私は読まない。
否定はしないけど。
「本なんか読まない」って言う人が多いよりかはいいと思うので。
書店に平積みされている、いかにもなケータイ小説は圧倒的に「恋バナ」系が多いみたい。
帯の紹介文を見ただけで、「トンデモ」系の恋愛小説みたいに思えるのだけど、ま、そういうのが好きな人もいるのねぇ。
好きな人がいるのに、レイプされたり、病気になったり、事故にあったり……というような波瀾万丈?(^^;)系。
読むだけで疲れそうだなあ。
本を開くのが好きな、古いタイプの本読みとしては、こう、何というか、ちょっと慎ましやかで、きりきりする切なさじゃなくて、おお、うんうん、懐かしいなあ、この感覚、こういうの昔感じてたよなあ……っていうラブストーリーはないもんかと思っていたら、ありました。こちら↓

凄く美少女なのに、周囲から浮かないように不細工に装っている(頬に綿を仕込んだりして。大変だね、美少女も)主人公が、ひょんな事から美人である自分を見られてしまい、そのために労した小細工で、自分じゃない美少女を演じなくてはならなくなって……
という、昔懐かしの少女マンガを彷彿とさせるストーリー。
でも、ありがちな甘ったるい小説に堕ちないところが、この作者の力量と見た。
主人公の友人の描写とかが、結構笑えて、オチではジーンとさせる。
うまいなあ。
大人を主人公にした短編小説は「ヒット」が多いのだけど、若者主人公のラブストーリーはどうよ?と思っていたら、これは「アタリ」。
多分、この作家さん、このあと来ますよ。
注目しておいて損はない、です。
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テーマ : オススメの本
ジャンル : 本・雑誌

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おおっ、ケータイ小説もdancingwolfさんは見逃さないのですね。
イマドキの恋物語の一つの象徴ではありますよね。
でも、媒体は違えど、物語の構成やボキャブラリーなどの力が要求されるのでしょうし、dancingwolfさんのようなプロの目にも耐える作品も登場しているのですね~。

いえいえ、私、携帯小説は苦手なんです。あの画面で文字を読むのが、私には無理。
この作品は携帯小説ではなく、一般の書籍です。
そういうのでないと読めない、アナログ人間なんです。
最近は、中高年の男性も、ケータイでビジネス漫画を読んでたりする時代。
ここまで広がっているのかと感心しました。
私は漫画もやっぱり本で読みたいのですが。
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ブラジリアンダンスとブラジル音楽、本と旅をこよなく愛する「恥かき」ならぬ「物かき」です(一応(^^;))。独断と偏見と偏った嗜好でつづるブログでございますが、どうぞお気軽に遊びに来てくださいませ。

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