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山本周五郎

もう一年近くもご無沙汰してしまったこのブログ。
読者がいるのやらどうなのやらわからないけれど、これからも時々、読んだ本の感想を書き続けていきます。

さて、ここのところ、通勤時間が長くなって、本でも読まなきゃやってられないという夫に勧めているのが、山本周五郎です。
え?今更?と言う人もいるでしょうが、先日も「樅の木は残った」がドラマ化されてました。
日本人の心の琴線に触れるっつうか、揺らすっつうか、かき鳴らすんですよね、山本周五郎の作品は。
昔のサムライが持っていた「人としての美学」みたいなものが心地よくて。
でも、この心地よさがわかる人って、もう少なくなっているのかも。
「何、この主人公、馬鹿みたい」って言う人とは、友達になれないだろうなあ。
友達作りのリトマス試験紙みたいなものかもしれない。

幸いなことに、夫は大喜びで周五郎を読み、私以上に感動しているようす。
やっば、リトマス試験紙かも。

ちなみに、最近「直木賞作家」より「山本周五郎賞受賞作家」がお気に入りの私。
ま、元々山本周五郎が好きなんだから、当然だけど。
(ちなみに、あんなに騒がれる直木賞の直木三十五さんの作品は読んだことがありません、恥ずかしながら。
あんまり見かけない気がするのは私だけ?
芥川賞と並び称される賞に名前がついているのに、なんか不思議)



私はこの短編集の中の、「わたくしです物語」がお気に入り。
藩内で事件や不都合がある度に、「わたくしです」と名乗って出る主人公と、彼を取り巻く人々とのすったもんだがクスッと笑えて、温かい気持ちになれます。
現代にこんな人がいたら、到底生きてはいけないんだろうけどね。
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テーマ : **本の紹介**
ジャンル : 本・雑誌

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ブラジリアンダンスとブラジル音楽、本と旅をこよなく愛する「恥かき」ならぬ「物かき」です(一応(^^;))。独断と偏見と偏った嗜好でつづるブログでございますが、どうぞお気軽に遊びに来てくださいませ。

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