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大人になって童話を読む

書店に行くたび、「今時の子供はいいなあ」と思ってしまう。
出版されている絵本や童話の多いこと、その彩りの豊かなこと。
ううーん、うらやましい。

でも、考えてみれば、うらやましがってばかりじゃなく、自分も童話を読んでみればいいわけで。
そう、大人になってから読む童話って、また違う味わいがあるもの。
で、オススメは
「小川未明童話集」

この人の作品で一番有名なのは、「赤いろうそくと人魚」ですね。

とある海岸の村の、貧乏なろうそく屋がある夜拾ったのは、人魚のあかちゃん。
ろうそく屋の老夫婦はこの女の子を大事に育て、やがて美しく育った女の子は、ろうそくに絵を描くようになりました。
そのろうそくを燃やしたものを持って行くと、海で死ぬことがないと言われ、漁師や船乗りに大人気になり、女の子はせっせとろうそくに絵を描きました。
ところが、その娘に目をつけた商売人が現れ、老夫婦に金を与えて、娘を売り飛ばそうとし・・

という有名なお話です。
「小川未明」というと知らなくても、
「赤いろうそくと人魚」の話をすると、「ああ、知ってる」と多くの人が言うのではないでしょうか。
でも、「赤いろうそくと人魚」だけでなく、他にも、切なく美しい童話を数多く書いているんです。
「のばら」だとか「牛女」だとか、ほかにもたくさん。
一つ一つの言葉が優しくて、読んでいるだけで読み聞かせをしてもらっているような気分になります。
大人になっても、自分の感受性はまだ生きているなあ、と実感させてくれて。
大事です、この感覚。
最近、ちょっと落ち着かない気分だとか、人に優しくなれないだとか、そんな気分の人にオススメします。

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テーマ : オススメの本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

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ブラジリアンダンスとブラジル音楽、本と旅をこよなく愛する「恥かき」ならぬ「物かき」です(一応(^^;))。独断と偏見と偏った嗜好でつづるブログでございますが、どうぞお気軽に遊びに来てくださいませ。

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