スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

きみに読む物語

「泣ける映画」のふれこみで、人にも勧められたのだけど、映画館で見逃した作品。
監督はニック・カサヴェテス。
ご存じの方もおられようが、父君がジョン・カサヴェテスで、その昔、特定のファンの間ではすごく人気のあった人。
母上が、ジーナ・ローランズ。こちらもその昔、赤の他人の子供をかばいながら巨悪と対決するという女版「レオン」みたいな作品で人気を博した。
ジーナ・ローランズ、良い。
好きである。
きりっとした女優さんは素敵だ。たとえば、シモーヌ・シニョレ(うう、この人は泣けるほど好き!)、キャサリン・ヘップバーン、フェイ・ダナウェイ、スーザン・サランドン、ホリー・ハンターなどなど、ね。
ジョン・カサヴェテスはもうなくなってしまったけど、ジーナ・ローランズは、息子の作品にたびたび出演している。

で、これがやっと新作DVDになったので、早速レンタル。
どうやら高齢者介護施設にいるらしい女性(ジーナ・ローランズ)のところへ、同じ年頃の男性がやってくる。
本の読み聞かせ役らしく、ボランティアのようだ。
彼が読み聞かせる物語は、17才の夏にであった若い男女の恋物語だった。
金持ちの娘・アリーと、木材工場で働く時給40セントの肉体労働者・ノア。
彼らは出会い、惹かれあい、恋に落ちる。
が、夏は終わり、彼らは両親や彼らを取り巻く環境やと言った「現実」に引き戻され、ついに・・
と言うようなお話なのだが、さて、久しぶりに泣けるか?

と期待して見たのだけど・・
泣けん!
女主人公にぜーんぜん共感できない。
どうしたニック?!
(いや、ジーナ・ローランズが出ているところは良かったけどね)
映画館ではすすり泣きが響いた、らしい。
でも、これ、デートで言った男の人たちは鼻白んで見たんじゃないの?
やってられっかよ、って。
(つまり、私、感性は男か?)
こんな自己中女、愛されるのはどうよ?
男はいい面の皮だぜ、と男性に肩入れして、言葉付きまで男っぽくなってしまうのであった。
もう少し作りようによっては、共感できるところがあったはずなのに。
思うに、これは脚本の問題?
俳優は、ジーナ・ローランズだけでなく、ちらっと出てくるだけの病院のスタッフに至るまで良かった。
(ノアのお父さんがサム・シェパードで、ひいい、こんだけしか出てこないのに、サム・シェパード、もったいねーキャスト)
それと、物語の舞台となる町の自然ね。
たいそう美しく、心癒された。
衣装、音楽も良かったな。
やっぱアメリカの映画って、町並みとか、走ってる車だとか、衣装だとか、細かい点まで凝ってます。

ってえことで
映画館で1800円も払って見なくて良かった。
DVDレンタルのお値段からすれば、こんなもんかしらん。
とにかく、都合が良くてもなんでも、主人公が愛される話を見て癒されたいのよ!と言うくらい、愛に飢えてるときにご覧遊ばせ。

スポンサーサイト

テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

きみに読む物語。

「私たち、一緒に死ねるかしら?」今日は時間があったので、ずっとずーっと気になっていたニック・カサヴェテス監督作品『きみに読む物語 』を借りてきました。とにかく泣けるていう前評判やったんやけど、あらら?泣けませんでした。でもでもとーってもキレイでほっこ

『きみに読む物語』

■監督 ニック・カサヴェテス■原作 ニコラス・スパークス(「THE NOTEBOOK」)■キャスト ライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムス、ジェームズ・ガーナー、ジーナ・ローランズ、サム・シェパード  何ひとつ失なわれたものはない 世界のあらゆるものは失われ

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

dancingwolf

Author:dancingwolf
FC2ブログへようこそ!
ブラジリアンダンスとブラジル音楽、本と旅をこよなく愛する「恥かき」ならぬ「物かき」です(一応(^^;))。独断と偏見と偏った嗜好でつづるブログでございますが、どうぞお気軽に遊びに来てくださいませ。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。