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熱くて厚い本

えーっと、今日紹介する本はとってもふるい。
1987年の出版。
約20年前。
当時で1800円。
高い。
当時にすりゃ、そりゃ高かった。
その年の私の経済状態じゃ、「キヨブタ(清水の舞台から飛び降りるって奴ね)」で買ったんだろうと思う。
でも、それだけ価値があったのです。
もう、絶対手放せない。
何度も何度も引っ越したり本の整理をしたりした中で生き残ってきた本。
多分、これからも手放すことがない本。
「女の仕事」(残間理江子 編 朝日新聞社刊)
どんな本かというとですね、すごいですよ。
1986年の12月、青山のスパイラルホールで10日間にわたって連続座談会をやった。
そのトークセッションをまとめたものなんですが、登壇した人たちがすごい!!
当時の、いや、未だにきら星のように輝く、各界の女性陣がぞろぞろ。
漫画家・里中満智子、作家・高樹のぶ子、詩人・伊藤比呂美、女優・高橋恵子、作家・佐藤愛子、歌手・淡谷のり子、政治家・土井たか子、作詞家・阿木燿子、ファッションデザイナー・コシノジュンコ、物理学者・猿橋勝子、、漫画家・内田春菊、柴門ふみ、、イラストレーター・福山小夜、実業家・大屋政子、衣装デザイナー・ワダエミ、脚本家・橋田壽賀子etc,etc,総勢105人の、日本を代表する女性たちがまさに結集!って感じ。
当時29才の大竹しのぶは、幼少からの生い立ちを語り、それが「生活保護を受けてた」なんて言うくらい話なのにあっけらかんとしていて、さすがにカリスマ的魅力を持つ女優の片鱗を見せてくれていたり、
なんと、漫画家の萩尾望都さんまで登場し、宇宙飛行士の内藤千秋さん(向井千秋さん、結婚前ですな)と宇宙について語ったりしてる。
こんな贅沢なセッションがありましょうか?
ああ、ぜひこの目で見、この耳で聞きたかった!

プロデュースしたのは残間理江子さんで、山口百恵の自伝をプロデュース後、辣腕をふるっていた、いわば最盛期ですね。
いやあ、いい仕事です。

どうです?読みたくなったでしょ?
こういう本は、図書館とかに残ってて欲しいなあ。

かろうじてアマゾンにはありました(ユーズドだけど)

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テーマ : オススメの本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

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残間さん、大好きです。

山口百恵の自伝を書くときに、
「初体験のこともきちんと書きなさい」って言った人かしら?
座談会のメンバーが凄すぎて、寝込みそう、、。
珍獣さんの家に行って、本を片っ端から読みたくなってきた!そういうパーティーを企画してください(嘘)

おお、いいですね、そういうパーティ。
でも、みんな、必死で本を読んで、すっごく寡黙なパーティになりそう(^^;)
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ブラジリアンダンスとブラジル音楽、本と旅をこよなく愛する「恥かき」ならぬ「物かき」です(一応(^^;))。独断と偏見と偏った嗜好でつづるブログでございますが、どうぞお気軽に遊びに来てくださいませ。

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